ベンガル猫の性格と大きさは?値段の相場は?

チンチラ美猫.com ゆうこりんです

矯正のワイヤーの端が、歯のフレームが縮まってきたために、あまって伸びたワイヤーがほほ内側の肉に刺さって痛すぎます

同じクリニックでやっている知り合いの経過を間接的に聞いたら2年経ってもまだつけているそうで、、、先は長いですが顔が小さくなるためなら我慢します、涙

 

ベンガル猫の性格と大きさは?値段の相場は?

叶姉妹さんの愛猫はベンガル猫

ベンガルキャットと言えば、叶姉妹のお姉さま、叶恭子さまが溺愛していることで有名です。
2014年時点では、ベンガルキャットのファビラス君と、プリンス君が、猫ちゃんお気に入りのガラスのテーブルとお部屋で過ごしているお写真が、叶姉妹さんのブログで公開されていましたが
途中からプリンス君がいなくなり、ゼウス君が仲間入りしたようです。

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html 猫用特注ガラステーブルがお気に入りのファビラス君とゼウス君

叶姉妹さんは、しょっちゅうベンガル猫ちゃんたちにひっかき傷をつけられてますが

恭子さんの「だってしょうがないでしょ、ネイチャーだから」という寛大な心でお身体の傷も、インテリアやお洋服の損傷も許してらっしゃるみたいですね!

ベンガルキャットの他には、ワニやボアのアルビノやカラカラ、サーバルキャット、ドーベルマン、特殊な爬虫類などを、恭子さんのご趣味で飼われていたそうですが、面倒な法的手続きや日常の食材の調達などは、すべてやり手の美香さんがされているようです。

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html 叶姉妹の愛猫はベンガルキャット

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html 叶姉妹の愛猫のファビラス君とゼウス君

芸能事務所にも所属されず、お仕事のオファーや生活面のマネージメントまですべて美香さんが対応されてらっしゃるので、本当に昔から美香さんは超やり手なすごいかただと思います。

ベンガルキャットのファビラス君とゼウス君は、完全肉食で、ボイルしたラム肉や朝食では、チキンや牛肉、お魚などもバランスよく食べていて、毛並みやツヤを保たれています。

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html お肉を叶恭子さんに食べさせてもらうベンガルキャット

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html ボイルしたラム肉をベンガルキャットに食べさせる恭子さん

もしかして、たまに見かける麻布十番ナニワヤさんでお買い物されている美香さんは、愛猫ちゃんたちのお肉も買われているのかもしれないですね。。メニューは、栄養や健康に詳しい恭子さんが考えてらっしゃるそうです。

叶姉妹さんのベンガルキャットは1匹250万だそうでかなり一般相場よりも高額なお値段ですが、、、柄や模様など毛の状態、月齢などによりお値段は違ってきます。

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html 叶恭子さんに似ているというゼウス君

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html 叶恭子さん溺愛のファビラス君

美しい毛並みとツヤ、芸術的な模様ですね、、

ベンガル猫について

ベンガルBengal)は、アメリカが原産国で、短毛種のイエネコと野性のヤマネコを交配してつくられた猫です。

1970年代にカルフォルニア大学でネコの白血病の研究のため、イエネコとベンガルヤマネコの交配が実験的に行われました。この時にネコが後にベンガルネコの基礎となりました。

ヤマネコとイエネコはどんなネコ?

ヤマネコは野性の猫なのでどう猛で狩りをする肉食系のワイルドな猫です。肉食獣のライオンやチーターのミニサイズという感覚ですので、人間がペットとしていっしょに暮らすには無理がありそうです。

イエネコは、ヤマネコとほとんど見た目が同じ感じですが、ヤマネコよりもペット化されているために飼いやすいです。祖先はアフリカからインドにかけて分布するリビアヤマネコと言われ、古代エジプト人により、紀元前1500〜前1300年ごろには家畜化されていました。当初はねずみをとるために飼われていましたが、近年ではおもにペットとして飼われており、30種類ほどの品種があります。

ヤマネコとイエネコがミックスされたベンガルネコは、豹やチーターのようなワイルドな見た目や、美しくゴージャルな被毛の柄や毛並みを持つ動物を家の中でペットとして飼ってみたい、という願望を実現させてくれるには最適なネコと言えます。

性格

見た目は野性的ですが、性格はおとなしくて温厚なタイプが多く甘えん坊なこもいます。猫としては珍しく、水に濡れることを嫌がらず、水遊びやお風呂が好きなベンガル猫も多く、水を怖がらないので、海などアウトドアに連れていったり、一緒にお風呂に入ることも夢ではないです。

遊びずきで運動量が多く、高いところが好きなベンガル猫が多いです。かなり活発で社交的なため、高いところから人間の肩に飛び乗ってきたり、人間のひざにのってきて甘えたり、出かける時に行かないで!と邪魔してくることもあるようです。ハーネスをつけて犬のようにお散歩やアウトドアに連れていくことも可能です。

野性性が強く嗅覚、視覚、聴覚が発達しており敏感に反応しますが神経質ではありませんが、おとなしいネコ、あまり遊んであげられない飼い主さんにはむかないネコ種かもしれないですね。活発すぎて相手をしてあげるのがきびしい場合は多頭飼いもありですが、広いスペースや活発にあそべるキャットタワーなどは必須です。

大きさ・体長

猫の中では大きめの体長で、55〜80㎝程度です。意外に大きさはそれほどでもないですよね?ガッチリ体型と骨格で、筋肉質な体です。

体重は、オスが約5〜8㎏、メスは3〜5㎏が平均的です。ベンガル猫の平均寿命は14〜15年と普通の猫と変わりないです。

毛のカラーと柄のバリエーションは?

カラーは、ブラウン、スノー、シルバー&スモーク、ブルー、ブラックがあります。

ブラウンタビー

いちばん一般的な毛色で、小麦色から濃いオレンジブラウン色まで幅広いです。濃淡の幅が広いものはトリカラーと言われることがあり高級とされています。目の色は、ブルーとオッドアイ(両目の色が違う目)以外ほとんど認められていますが、海外のブリーダーには、野性ネコに似ている金色が好まれています。

スノータビー

アイボリーホワイトのベースカラーに、こげ茶色の模様がありユキヒョウに似ているため「スノーベンガル」という名称がつきました。シール・セピア、シール・ミンク、シール・リンクスポイントの三種類があり、シール・ミンクとシール・リンクスポイントにはブルー系の目の色が認められている。

シルバー&スモークタビー

近年公認された新しい毛色で、品種改良に用いられたアメリカン・ショートヘアのシルバー・タビー遺伝子に由来する。黄色味の無いクリアーな銀灰色に黒い模様があり、シール・シルバー・リンクスポイント等スノーとの組み合わせも認められる。シルバー・スノー・ベンガルは、通常のスノー・ベンガルよりも白っぽく淡い毛の色をしている。スモーク・タビーはエジプシャン・マウのスモークに似て、シルバー・タビーに薄墨を重ね塗ったような毛色をしている。公認される以前から、スモーク・ブラックの子猫は時々生まれていましたが、ブラウン、スノー以外の毛色は欠点とされていました。

その他の毛色では、公認色ではありませんので繁殖やキャットショーからは除外されますが、ブルーやブラック、ロングヘアも生まれることがあります。メラニスティック(ブラック・ベンガル)と呼ばれる個体は、外見は普通の黒猫のようですが、光に当てると黒豹のように斑点が浮き上がって見えるといわれていますが、数が少ないため詳しいことはわかっていません。ロングヘア・ベンガルに関しては個別の品種として確立しようという活動が始まっています。

 

毛の柄と模様は、スポッテッドとマーブル、ロゼットがあります。

スポッテッドはヒョウ柄のブチ、マーブルは渦巻き状のシマ模様です。毛の色と柄・模様がよりスタンダードに近いものが値段の高さにつながります。スポッテッドの中でもヒョウやジャガーのように濃淡のある斑点のことをロゼットと言い、2色の異なるカラーのスポッドが良いとされます。

この2色の模様ロゼットを持つ猫はベンガルだけです。

  • スポッド(スポテッド)黒1色のヒョウ柄模様。ペットショップなどでよく見かける一般的な模様で、ベンガル猫の初期の頃からの柄です。
  • ドーナツ型ロゼット 円形になっています。ベースの毛色・柄の外輪・内輪のはっきりと3色からなるコントラストが最も美しい模様のひとつで個体の値段が高価になります。
  • ローズ型ロゼット ドーナツ型ロゼットのように完全につながった輪になっておらず、バラの花びらのようになっていることがあるので、この名前になっています。
  • アロー型ロゼット 矢の先のような形になっていて、2色のスポッドになっていますが、サークルにはなっていません。
  • ジャガー型ロゼット ドーナツ型ロゼットの中にさらに小さな点があります。大変めずらしいロゼットで、値段も相場よりも高くなります。
  • ワイルド・ロゼット 大柄模様のロゼットで、ブリーダーの中には美しく迫力のあるワイルドロゼットを作り出すのに熱心になっている人たちもいます。
  • パイソン・ロゼット ニシキヘビのような模様のロゼットで柄が密集しています。

 

また、毛のツヤは最も高級感があるビジュアルと言われ、ベンガル猫特有の光沢は「グリッター」と呼ばれる金色の毛質で、手触りはシルクのようで猫の中でNo.1と愛好家は言います。家の中にベンガルがいるだけでも、ゴージャスな雰囲気をかもしだします。基本的に短毛なのでブラッシングはあまり必要なく、手ぐし程度で大丈夫です。

 

叶姉妹オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/kanosisters/entry-12249236258.html グリッターを持つ美しいロゼット

ベンガル猫の値段の相場は?

お値段は、ブリーダーさんで16〜50万、ペットショップで13〜50万となっておりますがこちらは国内の値段相場です。叶姉妹のように色や柄にこだわりますと、日本のブリーダーさんより海外、となりますので250万など破格のベンガルもいます。

日本のベンガルのブリーダーさんの中にも、世界レベルのベンガルを模様や栄養バランスや品質の高いフードにこだわって育ててらっしゃるベンガル命のブリーダーさんも存在しています。

値段の違いは、生後2ヶ月以上経ちますと下がる傾向にありますが、柄や模様が変化しますので、しっかり柄や模様を把握したい場合は、5ヶ月ほど待つと良いとされています。

キャットショーで親や先祖がチャンピオン、グリッターが強い、ロゼットが珍しくはっきりとしたベンガルの特長が際立っているなどの要素で、お値段は高くなる傾向にあります。

ベンガル猫の模様は、世界にふたつとないオンリーワンなので、どのベンガルも貴重ですね!

ベンガル猫の性格と大きさ、値段の相場についてでした